日本・スペイン・ラテンアメリカ学会はスペイン語圏研究者の学会であり、スペイン語圏に関するテーマの研究とその深化を目指す。

第1章  本会の目的と組織

第1条  本会は、スペイン語圏の文学・思想・歴史及びスペイン語教授法に関するテーマについて研究し、論議することを目的とする。

第2条  本会は総会においてのみ全体として機能するが、基本的には次の三部会に区分される。
部会A   文学
部会B   思想・歴史
部会C   教授法

第3条 本会は、全ての会合及び活動をスペイン語で行う。

第4条 本会は、通常会員と名誉会員によって構成される。

第1項(通常会員)  理事会で承認された者を通常会員とする。

会員は次の権利を有する。

1.  本会における会合への出席及び研究発表。

2.  総会における意見陳述及び投票。

3.  理事の選挙ならびに被選挙権。

4.  学会誌の授受。

本会へ入会した者は、現行の部会のいずれかに所属し、総会で決められた年会費を納めなければならない。

第2項(名誉会員)  理事会にて次の者を名誉会員として承認する。

1.  外交官などスペイン語圏と日本の関係深化に功績のあった者。

2.  いずれかの部会に貢献のあった専門家。

3.  所属する部会の学術的分野において際立った功績があり、少なくとも10年間通常会員として在籍した会員。

名誉会員は年会費の支払いを免除される。さらに、次の権利を有する。

1)  本会における会合への出席及び研究発表。

2)  学会誌の無料講読。

第2章 本会の構成

第5条  本会は総会及び理事会によって運営される。

第1項(総会)総会は通常会員と名誉会員から構成され、次の義務を負う。

1.  理事長の選出。

2.  第7条、第8条、第9条で言及される全ての活動に関する報告。

3.  年会費の決定。

4.  本規約の条項の変更もしくは修正の承認と批准。そのためには総会出席者の3分の2の賛同を要する。

5.  総会での決定が有効になるためには、出席した通常会員の過半数の賛同を得なければならない。

6.  理事会は本会を代表し、総会での指揮を執る。

第2項(理事会)理事会は、会長、副会長、会計、事務局、学会誌編集長、各部会の代表で構成され、理事会の執行業務にあたる。

第3章 理事会の選出

第6条

第1項      投票を行う前に、会長は出席した通常会員の中から3名の開票立会人を指名する。指名された者は、選挙の開票が適正であるかどうかを監視する。

第2項      総会は、投票により理事長を選出する。理事長に選ばれる者は、最初の2回の投票で出席者の3分の2の票を獲得しなければならない。3分の2の票が得られなかった場合は3回目の投票を実施し、過半数を獲得したものが選出される。

第3項      会長は副会長を推薦し、総会出席者の過半数の信任投票を得て承認される。過半数の投票が得られなかった場合、会長は別の候補者を推薦し、以下、同様の手続きを経る。

第4項      会長は会計、事務局、編集を推薦し、総会出席者の過半数の信任投票を得て承認される。過半数の投票が得られなかった場合、第6条第3項と同様の手続きを経る。

第5項      各部会の代表者は部会で多数の賛同を得て選出された者で、理事会執行部を兼ねる。

第6項      理事会役員の任期は2年とする。継続して2期以上同一の役職で再選されない。

第4章 理事の権限

第7条

第1項 理事の権限は以下の通りとする。

1.  通常理事会を実施し、必要に応じて臨時理事会を実施する。

2.  本会の運営に関する主導を計画し、実行し、評価する。

3.  本会の不利益とならない措置を講じ、発案を行う。

4.  新入会員を承認する。新入会員となる者は、本会の役員によって理事会に紹介または推薦された者でなければならない。

5.  毎年開催される大会の日程と場所を決め、大会に関わる全ての活動内容について決定する。

6.  名誉会員を承認する。

7.  本会の本部を設置する。本部は会長の勤務先であることが望ましい。

8.  本会の予算を可決し、財政状況を把握する。

9.  本会で実施された議事録及び研究を学会誌に掲載し、出版する。

10.  (任期の初めに)会計監査を指名し、総会で報告する。

第2項 理事会の決定事項が有効で公式のものとなるためには、理事会委員の最低過半数の承認を要する。

第5章 理事会役員について

第8条

第1項(会長)

1.  会長は本会を公式に代表する。

2.  会長の職務は以下の通りとする。

1)  本会が目指す目的が遂行されているか否かを監視する。

2)  理事会及び大会での総会を招集し、指揮を執る。

3)  理事会及び大会での総会の議事録に署名する。

4)  本会の運営・事業にかかる経費の財政的支援を得るために必要な手続きをとる。

5)  緊急時における決定を果たす。決定された内容を適時理事会に報告する。

第2項(副会長)

1.  副会長は、会長が要請する全ての事項についてこれを補佐する。

2.  会長が何らかの事業に参加できない場合、辞任した場合、病気の場合など不測の事態により業務を遂行できないと判断された場合に、会長職を代行する。

第3項(会計)

1.  本会に寄付金が納められた場合にこれを徴収し、記載する。

2.  本会の会計簿を保管する。

3.  年会費を徴収し、適正な管理を行う。

4.  理事会及び総会で会計報告を行う。

5.  財政上の取り扱いに関する事項については、理事会における決定を遵守する。

第4項(事務局)

1.  総会及び理事会の議事録を編集し、その他本会に関わる文書を編集する。

2.  会員簿を更新する。

第5項(編集)

1.  各部会の代表とともに構成される編集会議の指揮を執る。

2.  学会誌の出版ならびに本学会が企てる出版計画について責務を負う。

第6章 部会及び部会代表について

第9条

第1項      いずれかの部会に所属する会員は誰でも部会の代表を選出する権利を有し、代表の職に選出される権利を有する。

第2項      各部会は、部会の構成員の多数の賛同をもって代表を選出する。

第3項      部会の代表は執行部として理事会に入り、編集会議に加わり、学会誌出版に関して編集長に協力する。

第4項      部会のリーダーとして、部会の活動が滞りなく機能するよう組織し、監視する責務を負う。

第5項      大会日以外に各部会の正式な会合を開く場合は、前もって会長の承認を得なければならない。

第7章 学会誌CUADERNOS CANELA編集長について

第10条

第1項 編集長の責務は以下の通りとする。

1. 編集会議の長として学会誌が滞りなく出版されるよう責務を負う。

2. 学会誌出版のための予算を理事会に書面で報告し、承認を得る。

3. 学会誌に掲載される論文の出版に便宜を図るため、現行の投稿規定を修正する。投稿規定は学会誌に掲載する。

第8章  会計監査について

第11条

第1項      会計監査は、新任の理事会で執行の初期において指名される。

第2項      任期は2年とする。継続して2期の場合に限り、再任を妨げない。

第3項      会計監査の責務は以下の通りとする。

1. 理事会及び本会の財政上の運営を監視する。

2. 会計委員によって行われた会計報告内容を確認し、承認する。

3. 確認の結果を理事会及び総会に報告する。

付記

1.(年会費)現行の年会費は7,000円とする。大学院生は半額を納める。新入会員は、入会年度翌年の大会から年会費納入を開始する。

正会員で正当な理由なく3年連続年会費未納の場合は会員名簿から抹消される。

2.(聴講者としての大会参加)本会に所属せず本会の大会に出席を希望する者は、大会日までに前もって1,000円を納める。

なお、懇親会に参加する場合は正会員と同額の懇親会費を払うものとする。

3.(学会誌の価格)本会に所属せず学会誌の購入を希望する者には、一部につき1,500円で販売する。

施行1989年11月17日

改訂1991年1月18日

改訂2005年5月28日

以上

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